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クライシス2

暑いくらいがちょうどいい。

どうも、グルーです。

今回、クライシス2についてレビュー…じゃなく、
一風変わって語りでもしようかな、と。
ネタバレも含みますのでご注意ください。

クライシス 2

クライシス 2

クライシス 2

クライシス 2

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やたらと背中で語りたがる男アルカトラズ

最初の方に投稿したPS3ソフトおしながきにもちらっと載せましたけどね。

なんてことは無い、何の変哲もないFPSです。

ただちょっと一時的に防御力上げられたり、透明になれたりする程度。

何よりスーツがかっこいいのよスーツが。
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でもなんかよく見るとずんぐりむっくりしててそうでもないかなーと。ハハハ。

ストーリー

「ぼくの名前はアルカトラズ!今は軍の友達と船で移動中だよ!」

「アルカトラズたいへん!船がエイリアンに攻撃されて沈没しちゃう!」

「なんだって!ところでエウリアンの語源は、絵を売るエイリアン、ということでエウリアンなんだって!」

「急いで脱出したけどエイリアンのガンシップに撃たれて死にかけだ!いてて~」

「やぁ君、大丈夫かい?」

「おじさん、だーれ?」

「わたしは、プロフェットだよ。おじさんは、もうすぐ死んじゃうから、君にこのスーツをあげるよ」

「おじさん、ありがとう!」

「あぁでも、そのスーツを着てるとわたしの事を狙いにくる人がたくさん来るかもしれないね」

「そっか~、でもぼくこれ着ないと死んじゃうし、着るよ!」

「やぁ君、こんにちは」

「おじさん、だーれ?」

「わしは、ハーグリーブ!そのスーツが必要なんだ。ちょーだい!」

「やーだよ!どうして必要なの?」

「それはね、そのスーツがあれば、エイリアンをこっぱみじんこにすることができるからだよ!」

「エイリアンをミジンコにできるのか。じゃあ、ぼくがやってくるよ!」

「ありがとう!」

こうして、エイリアンの根絶に成功した。

3が出てる時点で根絶できてないってはっきりわかんだね。

クライシス 3

クライシス 3

クライシス 3

クライシス 3


アホみたいな書き方しましたが大筋こんなもんです。

細かな人間ドラマは割愛します。そんなものがあったかは知らないが。


さてこのゲーム、主人公は一切しゃべりません。

ドラクエの「はい、いいえ」レベルにすら達しないほどしゃべりません。

しかし、最後の最後で一言だけ発言します。

「みなは俺をこう呼ぶ… プロフェットと…」

渋いよね。

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主人公の名前、アルカトラズですよ。


アルカトラズはエイリアンのガンシップに襲われて死にかけたところ、
プロフェットがスーツをくれるんですが…

最初はプロフェットに間違われて撃たれまくるわけです。
たかが一兵士が無理矢理スーツ着せられて面倒事に巻き込まれるなんてたまったもんじゃないですよ。


それなのに次はエイリアン。
いきなり未知の生命体がやってきて次は人類の危機ですよ?

そんで「今着てるお前のスーツが鍵!」って。

いやこれもらい物なんスけど…


しかしまぁこのスーツが無かったら前述した通り死にます

医者に見てもらうシーンがあるんですが
「これスーツなかったら死んでますよwww歩く死体wwwウォーキングデッドwwwwやかましいわwww」
って言われるわけです。


正直こんなのほっぽり出してお家に帰りたいもんですが、これ脱いだら死ぬと。
強制的に選択肢は無くなるわけです。

そんならエイリアン退治付き合ってよと、変なおじさんにせがまれるワケ。


でまぁそのおじさんが色々誘導して、主人公をエイリアン退治に協力させます。
このおじさん結構いい人で、スーツへの攻撃やめろとか、みんなスーツを守れとか言ってくれます。

なぜかと言うと自分が着たいから、スーツが壊れたら嫌だからね。
で、途中で主人公をとっ捕まえて無理矢理脱がそうとする♂

「私はエイリアンに対する知識もある!そのスーツがあれば最強!ぐへへー!」

まぁ仲間っぽい人が助けてくれて、そのおじさんホルマリン漬けおじさんでしたーっていうのが分かった後、
そのおじさんを屋敷ごと爆殺するんですけどね。

いい夢見ろよ~といわんばかりに海のもずくと化してもらいます。
色々怨み買ってたらしいからね、仕方ないね。

私もずくそんな好きじゃないですけどね、納豆の方が好きです。


でまぁなんだかんだでエイリアンを根絶するためのプログラムというか遺伝子なんかがスーツの中で作られました!

よし、じゃあ早速エイリアンのデカイ巣みたいなのに入ってそれをブチ込んでやろうという話に。
地面が盛り上がって宙に浮いたりしていますが気にせず乗り込みます。


後はもうエイリアンとの怒涛の一騎打ちですよ。
どかんどかんと撃ち散らかして中枢に進む!


でまぁ最後はどんな怖いボスが待ち受けてるのかというと、

透明になれるエイリアン4体。終わり。

ふざけてる?


いや、まぁ確かにラスボスといってやたらデカくて神々しいミス,コバヤシのようなものを想像するのは間違いかもしれません。
この最後のエイリアン確かに強いですよ。透明になれるからどこから攻撃されるか分かりません。
耐久度もあるし、攻撃も強かった、はず!

でも普通のエイリアンとあんまり変わらないんですよ。悲しいなぁ。


ポジティブに考えましょう!
世の中、洋ゲーの中にはラスボスをQTEで終わらせるものあったりするんです!何がとは言いませんけどね!

Splatter House (輸入版:北米)

Splatter House (輸入版:北米)

それなのに関わらず、ちゃんとボスと戦わせてくれるありがたーいゲームですよ!いやー凄い!

正直言ってこのボスより
エイリアンのドローンと一対一で戦うほうがよっぽどきつかったっすよ。


最後は見事、エイリアンの巣に入ってエイリアンを潰す胞子を撒き散らして終わり。

知らない人から電話がかかってきて、名前を聞かれます。

そして、アルカトラズ君は迷わず「プロフェット」と答えます。


何故?

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こんだけ苦労したんですよ?

迷惑なことに巻き込まれて、エイリアン頑張って倒したんですよ!?

「俺頑張ったんだぜ?世界救ったべ?英雄だべ!?!?!?」
ぐらい叫んでもいいと思うんですけど。


これって、考えれば考えるほどかっこいいよ。


個人的な解釈として
プロフェットを称えたんじゃないかな、と思ってます。

死にそうなところをプロフェットに救ってもらった。

彼には彼の思うところがあり、様々な苦悩を経て戦ってきた。
しかし最後は無念に死に、なすべきことはできなかった。

あとストーリー後半で、スーツが意思を持って話しかけてきます。
その意思というのがプロフェットそのものだったんですね。

「どうした海兵!死ぬのはまだ早いぞ!」

鼓舞してくれて、なんとかエイリアンを倒すことが出来た。
それもこれも、彼がアルカトラズを助けてくれたから。

いや、今も助けられているんだね、彼はスーツがないと死んじゃうから。
まさにアルカトラズとプロフェットは一心同体。ズッ友。

だからきっと、自分はアルカトラズでもあり、プロフェットでもある。

エイリアンを倒し、人類を救ったという栄誉は、死にかけの海兵なんかじゃなく、
ずっと前から奮闘していたプロフェットが受け取るべきなんじゃないかと。


「…みなは俺をこう呼ぶ、プロフェットと」


でもあえて「俺の名前は」って言わないんだね。
みんながそう呼んでるっていう、なんだろ謙遜か何かなのかな。まぁいいや。


昔やってこのセリフを聞いたときは
「なんかみんな俺のことプロフェットって言うーーーー!!もうやだーーーー!!俺プロフェットでいいわーー!!」
みたいな反抗心というか諦めというか…そんなのから来て言ったんじゃないかと思ってました。

まぁ英国らしく皮肉ってことで言ったのであればなんか納得できちゃいそうですけどね。


あとずっとしゃべらなかった主人公が最後の最後にしゃべるっていうのもクールですよね。
決めるときは決めるみたいな。そうだね、ガールズ&パンツァーの丸山紗希ちゃんみたいな。
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そこんとこもこのセリフのかっこよさの理由の一つかもしれません。




というわけで、クライシス2には心にグッとくるものがたくさんありました。

かっこいいアーマーに、もずくみたいなストーリー(貶してはいない)、
熱い男の群青劇!とまではいかないかな、ハハハ。

まぁとにかくかっこいいっすよ。
ショットガンを撃つときも重量感あって大変好き。

やっぱこういうのはかっこいいよ。
アーマーを着た一兵士がエイリアンと戦う。
子供っぽいかもしれないけど、大人だって納得できる凄みがどこかにあるよ。
それがグラフィックなのかストーリーなのかは人それぞれだけどね。

クライシス2個人的に大変楽しめた作品でした。
3は買う買う言っておきながら買ってません。でも本当にちゃんと買いますから安心してください。


えっ?マルチ?

誰もいないよ?